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私の子供の頃のピアノ歴は、小学校3年から中学2年生くらいだと思います。
遠い昔のことですから、正確な記憶ではありません。

ピアノは、自分が好きで習い始めた訳ではありませんでした。
その当時の女の子の流行り(?)の習い事の一つのようなところが
ありましたので、両親も「ウチの娘にもピアノでも習わせておこうか」と
そんなノリだったのではないかと思います。

音大を出たばかりのバリバリの若い女性の先生でした。
母の友達から、「評判の良いピアノの先生がいるので、
もし習う予定があるなら紹介するわよ。」との話がありその先生に決まりました。

「ピアノを習うならピアノを買って(用意)して下さい」
とその先生からの申し出があり、アップライトですが新品を買ってもらいました。
あっさりと買ってもらったように思われるかもしれませんが、
両親は、娘(私)の為にだいぶ無理したことと思います。
今考えれば、贅沢なことをさせてもらっていたのですが、
自分が好きで始めた訳でもなく、レッスンも楽しいとは思えずに苦痛でした。
先生は厳しくて、レッスン中にも何度も泣いた覚えがあります。
正直、子供の頃のピアノは嫌いでした。

先生が自宅に来てレッスンを受けていましたので、
ズル休みをすることもできずにレッスンの日は、
学校から帰るのがとても辛かったです。
先生の用事でレッスンが休みになる時はとても嬉しかったし(笑)

当時、習っていた教材と弾いた曲は
ハノン(1~31・ 音階  )
バイエル・上下
ツェルニー 100番(1~50までは、○印がついてます。)
ソナチネ(CLEMENTI, KUHLAUのもの10曲くらい)

その他
発表会で弾いた曲が10曲くらいです。


中学2年生で辞めてからはピアノを弾くことはほとんどありませんでした。
時が経ち、結婚して私が家を出た後も、ピアノは実家に置いてありましたが、
実家に帰ってもピアノを弾くこともなく、放置状態でした。
にもかかわらず、母はピアノを調律に出してくれていたようです。
弾きもしないピアノの調律にお金を使わせてしまい本当に申し訳なかったと思います。

今頃になって、あのピアノに会いたいな~と思うことがありますが、
もう遠いところへお嫁に行ってしまいました。


10年程前のある日、
私の友達が、自分の娘の為に中古でいいからとピアノが欲しいと・・・。
「それじゃ、私(実家)のピアノをあげようか?」と、話が進み私のピアノは
お友達のうちにお嫁に行くことが決まりました。
今になって、あげなければよかったな~なんて思うこともありますけど、
あの時はもうピアノは弾くこともないし、粗大ごみのように思っていたので・・・。
母も「地震が来て倒れたら怖いので、あんたが弾かないなら処分しようか~」なんて言ってましたし。

ピアノが実家から嫁ぐ日は、私も立ち会いました。
今日でお別れ。
・・・ずっと弾いていなかったのに。
・・・もういらないって思ってたのに。
・・・粗大ゴミだなんて思ってたのに。
 
ピアノのレッスンは嫌いだったけど、ピアノには想い出がいっぱい詰まってました。
ピアノがトラックに乗せられて走り去って行った時には涙がでました。
母に涙を見られまいと必死になってたような・・・。

ピアノが運び出されて、広くなった部屋もとても寂しげで・・・。
母が「ピアノが片付いて部屋が広々していいわ~」なんて明るく言ってたけど、
きっと相当寂しかっただろうと、今は思います。

私は、これでピアノに封印。






の筈だったのですが・・・。

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